胞状奇胎が疑われた場合、以下の流れで管理を進めます。
① 子宮内容除去術(手術)
まず、子宮の中の異常な組織を取り除きます。
② hCGを定期的に測定
ここが一番重要です。
胞状奇胎は、見た目では治っていても、
体内に組織が残っていることがあります。
そのため、
- 毎週
- 2週間ごと
- 月1回
などでhCGを確認します。最初は毎週、少し時間がたってくると
2週間ごとや月1回となります。
📉 正常な経過
hCGが👇
高値
↓
どんどん低下
↓
陰性化
していけば順調です。
こんな風にhcgの数値を血液検査で測っていきます。
2/10は手術前です。
手術前はhcgが33万と出ています。
術後、16391となっていますが、まだ高いです。
一か月後でも477なので、まだ妊娠検査薬が反応しています。

私の場合は、最初は
「hcgがスムーズに下がっているので、安心してください」と言われていました。
よかった、癌にならないんだ。私は大丈夫だ、そう信じていました。
ちなみにこのhcgの確認は産婦人科外来でされるので、
胞状奇胎後の経過観察は妊婦さんが目に入るところで行われます。
私は彼に振られ、1人で病院を受診していて、
家族やご主人に連れられた妊婦さんがとてもまぶしく見えました。
それから自分と同じ日に初診に来て、分娩予約をしていった妊婦さんが
だんだんお腹が大きくなっていきました。
もし、胞状奇胎ではなく、正常妊娠だったら、きっと
私の赤ちゃんも大きくなっていただろう。
胞状奇胎後、癌にならないか確認するための採血をしている自分と
赤ちゃんを心待ちにしながら採血している妊婦さん。
同じ産婦人科初診にきてもここまで運命が変わるのか、
とすごくいたたまれない気持ちになりました。
その妊婦さんはたまたま私の近所に住んでいて、
お腹が大きくなる様子や子供が無事うまれてベビーカーや抱っこ紐で
抱かれて、家族3人でお出かけしているのを何度も見ました。
胞状奇胎後も私は2度流産するのですが、
毎回心臓をぐちゃぐちゃにされたような気分になりました。
息ができない、悔しい、悲しい、、、、
どうして自分だけ…?
本当に辛くて長い長い時間でした。

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