診断書準備
肺に腫瘍が8個あるため、抗がん剤治療開始、という告知を受けてから、
まずは職場に連絡しました。前回の記事→告知
「抗がん剤治療になるかもしれない」ということに関して、
告知の前の検査中の段階で直属に上司に相談していました。→告知までに準備したこと
現在の病状や休職するかどうかについてまずはお伝えし、
その後、化学療法が確定した場合は、
直属の上司からともに仕事している同僚へ連絡してくださる、という手筈でした。
化学療法と大体の休職期間(3ヶ月)が確定し、診断書も準備しました。
診断書には
「抗がん剤加療のため、〇月〇日から〇月〇日まで自宅療法が必要」と
記載していただき、職場に提出しました。
同僚に伝えるとき、緊張しました。
ですが、すでに直属の上司が連絡してくださっていたので、
スムーズに引き継ぎ等ができました。
仕事を続けることは難しい。
頭では理解していても、実際に休職が決まると悔しさと不安が押し寄せてきました。
これから治療はどうなるのか。
副作用はどれほどつらいのか。
仕事には戻れるのか。
そして何より、将来また妊娠できる日は来るのか。
不安ばかりが頭を巡っていました。
病院を出た帰り道、一人で歩きながら涙が止まりませんでした。
妊娠の喜びを感じるはずだった日々は、いつの間にか検査と治療に追われる毎日へと変わっていました。
それでも、治療を受けるしかありませんでした。
生きるために。
そして、いつかまた前を向いて歩くために。
こうして私の抗がん剤治療が始まりました。
こんなはずじゃなかった
世間はGWで5月で天気の日が続いている中、
1人だけどん底へ突き落とされたような気分でした。
抗がん剤治療はGW中の月曜日からスタートすることになりました。
本当は、私は今妊娠5ヶ月でお腹の中の赤ちゃんの成長を心待ちにし、
べビー用品を買い集めているはずではなかったのか。
本当は休職ではなく、産休や育休について考え始めるタイミングではなかったのか。
本当はこんなはずじゃなかったのに。
赤ちゃんのエコー写真を眺めて、ゆっくり過ごすはずだったのに。
そんな気持ちがよぎりながら、
でも、抗がん剤治療をしなきゃ、死んでしまうかもしれない。
頑張らなきゃ。
まだ子宮は残っているし、妊娠もできるかもしれない。
そんな気持ちがぐるぐるぐると頭をよぎっては消え、
よぎっては消えていきました。
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